【エリア別】ナイトワークにおすすめの店舗

池袋のキャバクラの特徴・時給相場まとめ|池袋で働く際の注意点も解説

池袋はオフィスやショッピングモール、エステ、飲み屋街、アミューズメント施設など、様々な娯楽が混濁する街です。

都内の他エリアより競争も少なく、キャバクラも多い池袋は、未経験女性やWワーク女性のお小遣い稼ぎにもぴったり。

そこで気になるのが、池袋のキャバクラの客層や時給相場ですよね。

この記事では、池袋のキャバクラで働きたい女性たちが気になる客層、時給相場、採用されやすい女性などの情報を、多方面からご紹介しています。

池袋エリアのキャバクラの特徴

  • 店舗が多いので競争率も高い
  • 優しく紳士的なお客様が多い
  • カジュアルな雰囲気だが高時給
  • ショーを開催する店舗が多い

池袋には数多くのキャバクラが林立しており、どの店舗もお客様を獲得するのに血眼になっています。

そのため、ボーイやキャバ嬢が店前に立って呼び込みを行っているキャバクラもあり、非常に競争率の高いエリアになっています。

池袋のキャバクラにご来店される客層は、基本的には優しく紳士的なお客様が多く、セクハラなどが比較的少ないのが特徴と言えるでしょう。

池袋のキャバクラはノルマなどがそこまで厳しくないため、OLや学生などのWワーカーや未経験者でもカジュアルで気楽に働くことができます。

また、池袋のキャバクラは「ショーキャバクラ」とも言われ、店内にステージがありキャバ嬢によるショーを見せている店舗が多いという一風変わった特徴もあります。

ダンスや演劇を経験していた、現在パフォーマーを目指しているなど、人前に出ることが不得手ではない女性には池袋のキャバクラはおすすめです。

お店の傾向

  • 西口と東口ではっきり分かれる
  • 西口は大衆店、東口は高級店
  • お店自体は西口の方が多い

池袋のキャバクラの傾向やカラーは西口と東口ではっきりとタイプが分かれています。

池袋西口には歓楽街や居酒屋、風俗店などが密集しており、居酒屋に向かうお客様や遊興客が多いため、そういったお客様の二次会を狙うキャバクラ店も非常に多くなっています。

そのため、楽しく飲んで騒げる大衆キャバクラが多いのも池袋西口の特徴です。

また、池袋西口では周辺のキャバクラとの競合があるため呼び込みなども激しく、競争率が非常に高くなっているという特徴もあります。

池袋東口はオフィス街やショッピングモールが集中し、西口より雑多な印象は少ないエリアです。

そのため池袋西口に比べると比較的しっとりと飲めるキャバクラが多いのが特徴であり、高級店が多く集まっています。

落ち着いて飲みたい常連のお客様が東口に集中するため、お店自体もそこまでの店舗数は展開していません。

池袋では、西口の方にキャバクラの店舗数が偏っており、池袋のキャバクラで選択肢がより多いのは西口であると言えるでしょう。

客層

  • 池袋西口はワイワイ系の若い客
  • 池袋東口は落ち着いたリッチ客
  • 全体的にサラリーマン客が多い

池袋のキャバクラは西口と東口でお店のテイストが大きく異なるのは前述の通りですが、ご来店される客層も東西で大きく違います。

池袋西口には、飲み屋さん帰りのワイワイ系の若いお客様が多く集まり、フリーターや学生などの勢いのあるお客様も中にはいらっしゃいます。

一方、東口には落ち着いてゆっくり飲みたい、会話とお酒を純粋に楽しみたいというお客様が多くご来店されます。

お金を持っている方も多く訪れるのも池袋東口のキャバクラであるため、年配のリッチなお客様がゆったりと飲む老舗キャバクラが多いのも池袋東口の特徴です。

とは言え、オフィス街でもある池袋は、キャバクラに訪れるお客様の全体的な割合はサラリーマンの方が中心で、西口東口関係なくスーツ姿のお客様が多く見受けられます。

採用されやすい人

  • 幅広いタイプの女性が採用される
  • 可愛い系からモデル系までいる
  • スレンダーでやや派手系が強い

池袋のキャバクラでは、店舗数も多いため幅広い系統の女性が採用される傾向にあり、六本木や新宿のようにエリアによったイメージはあまりありません。

アイドルや小動物のような可愛い系から清楚な女子アナ系、モードでかっこいいモデル系まで幅広いタイプのキャバ嬢が働いており、店舗ごとに系統を固定しているというわけでもありません。

唯一条件があるとすれば、やはりスレンダーな方が採用されやすいという傾向はあるでしょう。

また高級キャバクラになると、スレンダーでやや派手目の「お姉さま」系の女性が歓迎される傾向にあり、採用率はこういった女性の方が高いようです。

池袋エリアのキャバクラの時給相場

体入時給4000円
本入時給5000円

池袋のキャバクラの平均時給は4000円前後と、キャバクラの時給の中では平均以上の報酬が得られます。

また体入時給は4000円が相場となっており、他エリアの体入時給と比べても平均的な金額です。

本入になると少し値上がりして5000円が時給相場になっていますが、こちらは他エリア以上の本入時給金額であり、池袋のキャバクラでは平均以上の時給が保証されていることがわかる金額です。

また池袋のキャバクラではノルマなどを厳しく設けていないキャバクラも多いため、この時給にバックがつくと高級クラブ以上の時給を獲得することも夢ではありません。

池袋エリアのキャバクラで働く際の注意点

池袋は雑多な人々が密集するため、池袋のキャバクラで働く際には気を付けておきたいことが大きく2点あります。

  • 輩系のお客様には注意する
  • 出勤強制される店舗は避ける

まず、池袋はサラリーマンが多く基本的な客層は大人しいとはいえ、多くの人が訪れる場所のため、お店によっては客層が悪い店舗もあります。

そのため、輩系のお客様には注意を払う必要があるでしょう。

池袋のキャバクラは数が多い分、強制的にシフトを入れられたり出勤を強要されたりなど、女性への待遇が悪い店舗も中には存在します。

このような強制出勤させられる店舗は避け、なるべく大手グループの運営しているキャバクラや老舗のキャバクラを選ぶなど、働き始める前に工夫して対策しておく必要があります。

輩系のお客様には注意

輩系のお客様は、お金払いがいいという特徴もありますがキレやすく、キャバ嬢の扱いが乱暴という特徴があります。

全身ハイブランドで固め、キャバ嬢に暴言を吐きながら高いお酒を多く開けて飲ませてくる…というのが「輩系」のタイプです。

輩系のお客様は元ヤンのキャバ嬢を好む傾向にありますので、お酒の飲めないキャバ嬢が輩系のお客様に当たってしまった時はそっとボーイに付けない旨を伝え、身を守るようにしましょう。

自分の身を犠牲にしてまで尽くすお客様はいません。

強制的にシフトを組まれるお店は避ける

池袋のキャバクラで特に気を付けたいのが、強制的にシフトを組む粗悪なお店です。

強制的にシフトを組むキャバクラは、潰しては新店舗をオープンさせる当て馬営業のキャバクラであることが多く、小さく店内の内装も適当である傾向があります。

池袋は雑居ビルも多く、キャバクラの数もエリアの狭さに対して飽和している状態であるため、こういったキャバクラが息を潜めやすい環境にあります。

本入してみてから判明してもなかなか辞めさせてもらえないことが多いので、

  1. 「大手グループの運営するキャバクラを選ぶ」
  2. 「池袋で長くやっている老舗キャバクラを選ぶ」
  3. 「新店舗オープンは警戒して面接する」

などに気を付け、工夫して店舗選びをしましょう。